転生して田舎でスローライフをおくりたい 単行本 – 2016/8/6

内容紹介

第4回ネット小説大賞(旧なろうコン)金賞受賞作!
トラックにはねられて死んでしまったサラリーマン・伊中雄二。その衝撃で雄二の魂は地球を離れ、異世界で転生しなければいけなくなってしまった。しかし、雄二を哀れんだ異世界の神様いわく、過ごしやすいように望み通りの身分を与えてくれるという。
雄二が望んだのは、「田舎の領主の次男」。働きづくめだった前世。そう、次の人生こそ、田舎でのんびり平和なスローライフを送るのだ! 大人気スローライフ小説、待望の書籍化!

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一応、web版を最新話までは読みました。
挿絵と描き下ろしのSS、なけなしの応援を目的に書籍版も購入してみた次第。
タイトルがすべてを物語ってますが、転生モノでスローライフを送るのを目的に日々研鑽する主人公という展開です。
スローライフと言う割には結構働き者な気がします。まぁ、元日本人ですしね。
それにしてもエリノラ姉さんが最強すぎます。まぁ、可愛いから(傍から見てるぶんには)許されますが。

印象でいうとweb版からの差異はほとんどなしですね。
まぁ、とりあえず3巻までと先日発売したコミックスは買おうかなと思ってます。

新装版 ジェネラル・ルージュの凱旋 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) 文庫 – 2016/1/8

内容紹介
傑作医療ミステリーが、新装版になって登場です!
桜宮市にある東城大学医学部付属病院に、伝説の歌姫が大量吐血で緊急入院した頃、
不定愁訴外来の万年講師・田口公平の元には、一枚の怪文書が届いていた。
それは救命救急センター部長の速水晃一が特定業者と癒着しているという、匿名の内部告発文書だった。
病院長・高階から依頼を受けて田口は事実の調査に乗り出すが、
倫理問題審査委員会(エシックス・コミティ)委員長・沼田による嫌味な介入や、
ドジな新人看護師・姫宮と厚生労働省の“火喰い鳥”白鳥の登場で、さらに複雑な事態に突入していく。
紅将軍(ジェネラル・ルージュ)の異名をとる速水の悲願、桜宮市へのドクター・ヘリ導入を目前にして
速水は病院を追われてしまうのか……。そして、さらなる大惨事が桜宮市と病院を直撃する。

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ナイチンゲールと対をなす形の作品です。
同じ時間軸で話が進むので、田口先生って実は働き者だったんだなぁと感心することしきりでした。
事件の一つ一つはともかく、すごくタイトなのが読んでて胃がキリキリする思いでした。田口先生えらい。
翔子さんもナイチンゲールで重要人物っぽく出てた割に活躍しないなぁと思っていたので、今回十分に人となりが表現されていて良かったです。

速水部長がシリーズ内でも人気のキャラクターと聞いていましたが、読んでみるとなるほどなぁと納得しました。
他にもヒール役の沼田先生もいいポジションだったと思います。映像版見てないですが、役者さんはこういう役どころ楽しそうです。
逆に、黒崎先生が実はいい人なんだろうか? と思わされたりするシーンも結構好きです。
三船さんのくだりは少しご都合展開だったかなーとちょっとだけ思いました。友人くらいの関係性でも良かったような気がします。
続きも追々読んでいくつもりですが、先はまだまだ長いなぁ。

小学館ジュニア文庫 天才発明家ニコ&キャット Kindle版

内容紹介
人気No.1「アリペン」南房先生の新作!

とっても運が悪い男の子・二子玉川巧、あだ名は【ニコ】。ある日ニコは夕暮れ商店街の自宅へ帰る途中で、ナゾの猫型研究所に迷い込む。そこで出会ったのは、白衣を着た茶トラの猫…しかもしゃべっている!? その猫【キャット】は、天才発明家だけど肉球だから手先が不器用。それで助手を探しているらしく――!? キャットの作る発明品『猫戦車』『ゆ~ぴょん君』『タイム・リーパー』でニコの日常はワンダートラブルランドに! ニコ&キャット発明研究所、本日開店です!

※この作品は底本と同じクオリティのイラストが収録されています。

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ツイッターのTLで見かけた表紙がツボだったので電子化を待って衝動買い(なんか変w)しました。
児童書?の電子版ということになるでしょうか。意外と児童書って電子化されないんですよね。
表紙買いの類ですが、作者も南房さんということで他の作品も読んでたのでそのままお買上げ。

発明家というか発明猫のキャットと、その助手をすることになったニコこと二子玉川巧少年のお話が三編。
読んでたときは聞かない姓だなと思ってましたが、そういう地名があるっぽいので地名姓なのでしょうか。
ちと尺が短くて読み応えという点では物足りない感じでした。児童書らしく夢とユーモアはあったと思います。
個人的にはニコがいい子というか、普通の子と言うか、アクがなくて引っかかりが少ないのが物足りない印象です。もう少しアクのある設定でも良かったかなと思いました。
しかし、家族が増えるとかすごい展開だ。やったねニコくん!

ところでキャットがメスならハーレムエンドだと思うのですが、はたして。

おかしな転生VII 婚約破棄には焼き菓子を Kindle版

内容紹介
僕と結婚してください──
一世一代のプロポーズが料理対決へ発展!?
純愛が巻き起こす空前絶後のオンステージ!

21,000字の書き下ろし新章「交響曲の響く峰」も収録!

【あらすじ】

逆転の秘策でフバーレク辺境伯を救い、見事隣国から勝利を収めたモルテールン領。ようやくお菓子作りに精を出せると意気込む領主の息子ペイスを待っていたのは怒濤の戦後処理だった!
婚約者リコリスの父が殉職し、利権を狙う東部派閥の貴族たちが次々と現れる。リコリスとの婚約破棄が計画され、二人の恋路は無情にも引き裂かれようとしていた。
そんな中、側室の座をかけてレーテシュ伯と料理対決を催すことに。少女への純愛をかけた一世一代のプロポーズ大作戦へ挑む!
恋の季節に彩られてますます甘く激しいスイーツ・ファンタジー第7弾!
大幅書き下ろし新章も収録!

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web版も読んでますが、応援がてらKindle版も買いました。
今回は3章あるうちの2章目がまるまる書き下ろしというk遠出、web版読者にも読み応えがあるかと思います。
モルテールン家に新しい家族ができる話と、モルテールン領に新しく従士家ができる話に挟まれるエピソードとなっています。
今のところ平和なエピソードが続いていることもあって、桃色っぽいモルテールンの一同でうやらましくも微笑ましい感じです。
前フバーレク伯のことを考えるとそんなに呑気な話でもないんですが。

個人的にはジョゼ姉様とウランタ少年のエピソードがもっと読みたいですね。それこそ1章分まるまるあってもいいくらいに!
ウランタ頑張れ! ジョゼ姉様は手強いぞ! 色んな意味でw

珈琲店タレーランの事件簿 4 ブレイクは五種類のフレーバーで (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) 文庫 – 2015/2/5

内容紹介

第10回『このミステリーがすごい!』大賞の隠し玉作品、
『珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、なたの淹れた珈琲を』で 鮮烈なデビューを飾った著者による、シリーズ第4弾。
累計138万部突破の人気シリーズです。
「珈琲店タレーラン」シリーズ待望の最新刊は、初の短編集。
5つのミステリーと、特別書き下ろし掌編が楽しめる、見逃せない一冊です。

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今回は短編集。特に連作らしきつながりは無いようです。
既刊のゲストキャラが再登場しているエピソードが幾つか見られるので、今まで読んできた人はにやりとできると思います。
読みやすかったんですが、全体的に薄味な印象でした。なんだろう、悩み相談を受けてたら相手が自分で納得してしまったような感じ? それはそれで意味があるのですけどね。
美星バリスタが登場しないエピソードもあったのでその辺が薄味に感じた部分かも。

新装版 ナイチンゲールの沈黙 (宝島社文庫 「このミス」大賞シリーズ) 文庫 – 2015/11/6

内容紹介

傑作医療ミステリーが、新装版になって登場です!

東城大学医学部付属病院・小児科病棟に勤務する浜田小夜。担当は、眼球に発生する癌・網膜芽腫(レティノブラストーマ)の子供たち。
眼球を摘出されてしまう彼らの運命に心を痛めた小夜は、子供たちのメンタルサポートを不定愁訴外来・田口公平に依頼する。
そんな折、患児の父親が殺され、警察庁から派遣された加納警視正は院内捜査を開始する。
小児科病棟や救急センターのスタッフ、大量吐血で緊急入院した伝説の歌姫、そこに厚生労働省の変人・白鳥圭輔も加わり、
事件は思いもかけない展開を見せていく……。

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田口・白鳥シリーズの2作目。
今回は前回と比べるとファンタジー色が強いように思いました。
医学的には「ありえないことではない」んだろうとは思うんですが、体験したことがないからなぁ。幽霊を見れる能力的なイメージ。
まぁ、それはフレーバーだとしても、あの人の特技についてほのめかしとかあったかなぁ。さりげなかったのか、気づかなかったのか、突然生えた設定に見えました。読み取り能力が足りなかったかな。
今回はわりと白鳥の言い分に同意できることが多かったので、結果的に彼の好感度はプラス傾向です。でもまぁ、田口先生のほうが好きなんですけどねw
続きが気になるものの、店頭でもAmazonでも欠品中で困った。こういうときは電子化された本のほうがいいなぁ……。

ガールズロボティクス (ジャンプジェイブックスDIGITAL) Kindle版

内容紹介
機械を愛する理系男子高校生・悠太郎は、初心者だらけで廃部寸前の女子ロボ部に機械工作を教えるため女装して潜入することに…。廃部回避の条件はロボコン優勝!? そして悠太郎に恋をするライバル男子も現れて…!? 友情・ドリル・勝利で(女装を)貫き通す青春ラブコメディ!

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1冊読み切りの学園・部活ものです。
店頭で表紙を見かけて手にとって、パラパラと読んでみると面白そうだったので、Kindleのほしいものリストに登録(ヲイ)。
今日急に読みたくなって、今日買って、今日読みました。
やっぱり読みたくて買った本は買った本は読むのも早いですね!(一部の山から目をそらしながら)
ロボ部という設定やら、タイトルがロボティクス・ノーツを思わせますが、こちらは純粋に部活もの。2週間後に大会があって、やまれぬ事情で負ける訳にはいかない! という設定がロウきゅーぶの1巻を彷彿とさせます。
そこに主人公のロボ部男子が、女装して女子校のロボ部でコーチするというカオスな展開がプラスされます(笑)。
部活ものとして丁寧に描写されていて好印象ですし、伏線もうまく使われていました。
あとロボ語りの熱量がいいですね! ドリルは正義!
エピローグもその後の彼女たちを想像して楽しめる余韻があって好きです。
個人的には近年のベスト数作にランキングしたい良作でした。

珈琲店タレーランの事件簿 3 ~心を乱すブレンドは (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) 文庫 – 2014/3/24

内容紹介
『珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を』で鮮烈なデビューを飾った著者による、シリーズ第三弾。シリーズは合計100万部突破と、好調な「珈琲店タレーラン」シリーズの待望の最新刊です。今回の舞台は、関西バリスタNo.1を決めるバリスタ大会。この大会に初めて出場した美星と付き添いのアオヤマが、連続して起きる不可解な事件に巻き込まれていきます。

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ご近所レベルの謎解きから少しばかりパブリックな舞台での一作。
今回は連作形式ではなく長編形式になってます。
バリスタの技術を競う大会での怪事件に巻き込まれたタレーランの一行。
まぁ、参加者なので他人事ではないんですけれども。
事件としては特別ファンタジーに降ったわけでもなく、ボタンの掛け違いというか実際に起こっても不思議じゃないのかなと思える程度にはリアルを感じる事件ではありました。正直このシリーズにはもう少し読後感のいいエピソードのほうが似合うと思いました。そういう意味では、前2冊よりはちょっと評価低めの印象です。
あと、読後に改めてサブタイトルを見ると上手いなぁと関心しきりです。

櫻子さんの足下には死体が埋まっている 蝶の足跡 (角川文庫) Kindle版

内容紹介
行き先も告げず、櫻子さんが消えた…。正太郎は担任の磯崎と、櫻子の親戚の薔子と共に、櫻子さんの足跡を辿り始める。誰も居ない櫻子の屋敷を経て、層雲峡の温泉地へ向った正太郎たちが見たものは……。

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突然に正太郎の前から姿を消した九条家の2人。正太郎は2人の足取りを追うことに……。
という導入になりますが、面倒くさがりの磯崎先生の付き合いが良くて、なんか微笑ましいです。なんか、兄弟みたいだなーと思いながら読んでました。先生かわいい。
中くらいのエピソードとちょっと長めのエピソードの構成となっていますが、例によってPhantomが本当に関わっているのか、正太郎の思い過ごしなのかわかりにくい微妙な展開で進んでいくのが少々もやっとします。
なかなか正面切っての対決という展開とはいかないようです。が、せめて櫻子さんや正太郎にこだわっている(ように見える)背景に迫っていく展開に進んでほしいところです。

新装版 チーム・バチスタの栄光 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) 文庫 – 2015/9/19

内容紹介

シリーズ累計1000万部を超えるベストセラーとなった「チーム・バチスタ」シリーズの原点、『チーム・バチスタの栄光』が新装版になって登場!
『このミステリーがすごい! 』大賞 大賞受賞、ドラマ化・映画化もされ、「SUGOI JAPAN Award 2015」の投票で、
過去10年間のエンタメ小説の中からベストテンにも選出された、傑作医療ミステリー。

東城大学医学部付属病院の“チーム・バチスタ”は心臓移植の代替手術であるバチスタ手術専門の天才外科チーム。
ところが原因不明の連続術中死が発生。高階病院長は万年講師で不定愁訴外来の田口医師に内部調査を依頼する。
医療過誤死か殺人か。田口の聞き取り調査が始まった。さらには、厚生労働省の変人役人・白鳥圭輔もやってきて……。

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タイトルを知ってから読むまでに長い時間がかかりましたが、評判に違わぬ面白い作品でした。
病院内を舞台とした医療ミステリということですが、個人的には人狼ゲーム的な面白味を勝手に味わいました。
田口先生の孤軍奮闘で進むのかと思って読んでたんですが、白鳥というパートナーが登場することで一気に展開が加速し、グイグイと引き込まれていきました。
田口・白鳥ペアもいいですが、田中・高階とか田口・桐生とか田口・藤原とかそれぞれの組み合わせに味わいがあって、やり取りを見ているのが楽しかったです。
兵藤くんが割と好きなので、続編でも出てきてくれると嬉しいです。