珈琲店タレーランの事件簿 5 この鴛鴦茶がおいしくなりますように (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) 文庫 – 2016/11/8

内容紹介
シリーズ累計185万部突破、大人気シリーズ「珈琲店タレーランの事件簿」の最新作がいよいよ登場!
アオヤマが理想のコーヒーを探し求めるきっかけとなった女性・眞子。11年ぶりに再会した彼女は、どこか悩みを抱えているようだった。
後ろめたさを覚えながらも、アオヤマは眞子とともに珈琲店《タレーラン》を訪れ、女性バリスタ・切間美星に引き合わせるが……。
眞子に隠された秘密を解く鍵は――『源氏物語』。平安の王朝絵巻を背景に、美星の推理が冴え渡る!

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今回は謎解きに源氏物語を絡めた変化球っぽいエピソード。
アオヤマ氏の過去についてもスポットが当てられていきます。
正直、源氏物語は読んだことがなくて、今ひとつピンとこないまま読み終わることになりました。
登場人物の配置については、源氏物語を知らなくても地の文のダイジェストを読んでいけば想像がつきましたが、知っていればより楽しむことができそうです。フレーバーと言ってしまえばそうなのでしょうが。
鴛鴦茶についても解説を読むとなるほどなぁと思った次第ですが、飲んだことのあるものでないのでイメージがわかないのが残念でした。

珈琲店タレーランの事件簿 4 ブレイクは五種類のフレーバーで (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) 文庫 – 2015/2/5

内容紹介

第10回『このミステリーがすごい!』大賞の隠し玉作品、
『珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、なたの淹れた珈琲を』で 鮮烈なデビューを飾った著者による、シリーズ第4弾。
累計138万部突破の人気シリーズです。
「珈琲店タレーラン」シリーズ待望の最新刊は、初の短編集。
5つのミステリーと、特別書き下ろし掌編が楽しめる、見逃せない一冊です。

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今回は短編集。特に連作らしきつながりは無いようです。
既刊のゲストキャラが再登場しているエピソードが幾つか見られるので、今まで読んできた人はにやりとできると思います。
読みやすかったんですが、全体的に薄味な印象でした。なんだろう、悩み相談を受けてたら相手が自分で納得してしまったような感じ? それはそれで意味があるのですけどね。
美星バリスタが登場しないエピソードもあったのでその辺が薄味に感じた部分かも。

珈琲店タレーランの事件簿 3 ~心を乱すブレンドは (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) 文庫 – 2014/3/24

内容紹介
『珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を』で鮮烈なデビューを飾った著者による、シリーズ第三弾。シリーズは合計100万部突破と、好調な「珈琲店タレーラン」シリーズの待望の最新刊です。今回の舞台は、関西バリスタNo.1を決めるバリスタ大会。この大会に初めて出場した美星と付き添いのアオヤマが、連続して起きる不可解な事件に巻き込まれていきます。

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ご近所レベルの謎解きから少しばかりパブリックな舞台での一作。
今回は連作形式ではなく長編形式になってます。
バリスタの技術を競う大会での怪事件に巻き込まれたタレーランの一行。
まぁ、参加者なので他人事ではないんですけれども。
事件としては特別ファンタジーに降ったわけでもなく、ボタンの掛け違いというか実際に起こっても不思議じゃないのかなと思える程度にはリアルを感じる事件ではありました。正直このシリーズにはもう少し読後感のいいエピソードのほうが似合うと思いました。そういう意味では、前2冊よりはちょっと評価低めの印象です。
あと、読後に改めてサブタイトルを見ると上手いなぁと関心しきりです。

珈琲店タレーランの事件簿 2 彼女はカフェオレの夢を見る (宝島社文庫) 文庫 – 2013/4/25

内容紹介

新人にしていきなり80万部突破、話題沸騰の岡崎琢磨『珈琲店タレーランの事件簿』、待望の第2弾が登場です! 京都の街にひっそりとたたずむ珈琲店《タレーラン》に、女性バリスタ切間美星の妹、美空がやってきた。外見も性格も正反対の美星と美空。常連客のアオヤマと、タレーランに持ち込まれる“日常の謎”を解決していくうち、「妹の様子がおかしい」と美星が言い出して……。姉妹の幼い頃の秘密が、大事件を引き起こす! 大人気シリーズ最新刊です。

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喫茶店の客とバリスタが日常的?な謎を説いていくというライトミステリのシリーズ。
今回は、前回以上に京都のご当地感がマシマシとなっています。
全体的には嫌いではないのですが、今ひとつ没入しきれないのは1巻のときと同じ印象でしょうか。語り口がちょっと合わないのかも?
ミステリというか謎の散りばめ方なんかは面白いと思うで、もう少し語り口が こなれてくるか慣れてくるかすると印象が変わってくると思います。
まぁ、そうは言いつつも続きをすでに買っているあたり気に入ってはいるんだと思います。

珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) 文庫 – 2012/8/4

内容紹介

女性バリスタの趣味は――謎解き! 理想の珈琲を追い求める青年が、京都の一角にある珈琲店「タレーラン」で、のっぴきならない状況に巻き込まれて……。魅惑的な女性バリスタが解き明かす日常の謎の数々です。第10回『このミステリーがすごい! 』大賞最終候補作に、徹底的に手を入れて生まれ変わった、編集部推薦の「隠し玉」。

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前々から読みたいなと思ってたんですが、一向に電子書籍化されそうになりので、諦めて書籍で購入しました。
珈琲店のバリスタが主人公となるライトタッチのミステリです。
正直言って期待しすぎてたかなぁという感じでした。まぁ、5巻まで出てるので最新刊ではこなれているのかもしれません。
舞台とか人物については文句ないのですが、台詞回しがなんか硬い印象です。文芸書っぽいと言うか。
エピローグはちょっと蛇足かなぁと思ったりもしました。ビター展開のままで終わっても良かったんじゃないかな。ああ、ビター展開のまま終わると余計文芸書くさいですが。
続編のことを考えるとまぁこういう展開になるのもわかります。