Trinitasシリーズ ドリーム・ライフ~夢の異世界生活~ (TOブックスラノベ) Kindle版

内容紹介
「小説家になろう」で合計5,000万PV突破の大人気シェアワールド作品「Trinitasシリーズ」、待望の開幕! 中年技術者が転生して、内政チートで村を大改革! 書き下ろし短編「ドワーフライフ~夢の異世界酒生活~」も収録! 【あらすじ】人生に疲れた中年技術者は生まれ変わった。異世界の辺境領主の息子・ザックとして。神から授けられたのは「救世主を導け」という使命。それを胸に、ザックは剣や魔法の修行に勤しむばかりか、持ち前の知識で衛生や教育の問題を改革していく。やがて、少年は特産品開発のため、忘れかけた夢と再会する。それは、何と「酒造り」!? 失われた情熱がよみがえる、「夢の人生」の始まりだった!

割と長い間ほしいものリストでくすぶってたんですが、プライムリーディングの対象になっていたのでお試しで。
典型的な異世界転生モノですが、内政チートかと思いきや酒造方面に舵を切るっぽいので、お酒うんちくに興味が無いとちょっと思ってたのと違う感があるかも。
やっぱり転生者は3歳とか4歳から修行を始めるもんなんだなぁと思ったりしましたが、流石にちょっと幼なすぎるんじゃなかろうか。
他と比べて目新しいように思うのは、自分が転生者だというのをサクッと身内にバラしてる点かな。その分周りの協力を得られるので内政チートするには動きやすそうです。
続きはとりあえずweb版で読んでみようかと。

さらざんまい (上) 【小説版】 さらざんまい(ノベル) (一般書籍) Kindle版

内容紹介
舞台は浅草。中学2年生の矢逆一稀、久慈悠、陣内燕太の3人はある日、謎のカッパ型生命体“ケッピ”に出会い、無理やり尻子玉を奪われカッパに変身させられてしまう。『元の姿に戻りたければ“ある方法”でつながり、ゾンビの尻子玉を持ってこい』ケッピにそう告げられる3人。少年たちはつながりあい、ゾンビの尻子玉を奪うことができるのか!? 同じ頃、新星玲央と阿久津真武が勤務する交番でも何かが起ころうとしていた――。

2019年春現在、放送中のアニメ・さらざんまいのノベライズです。
小説と思って読むとちょっとがっかりな出来ですが、ノベライズとおもって読めばこんなものかと。
ソイヤァとかバンク周りは流石に文章で表現するのに限度がありますよねw

アニメの放送を追い越さないように読んでたので、基本アニメの情報ありきで裏話的な部分がいくつか補完されたという読み方でした。
一希ママの周りはアニメで触れられてない情報が割とありますが、そのへん触れずに純粋にアニメを楽しむのもありだと思います。
個人的にはこの辺の情報も映像化されてないのがすごく不思議ではあるんですが、何かの伏線に使うのかもしれないのでネタバレには気をつけて発言していきたいところです。

変態王子と笑わない猫。13 (MF文庫J) Kindle版

内容紹介
頭の中身が煩悩まみれな高校生・横寺陽人は、NTT作戦という名の後輩をくすぐる秘密プロジェクトを遂行していた。
大人のオンナの筒隠月子は、ちょっぴりえっちな同人小説をホームページにアップし、見えないアンチと格闘していた。
誉れ高き大和撫子・筒隠つくしは『鋼鉄の王』を殺すため、ウエディングドレス着用の式を海外で挙げることになった。
動物大好きな少女・小豆梓はある日、自らが小さなわんこになってしまっていることを知った。
そして、それから。
ピクニックに集まった仲間たちは――同じ屋根の下で楽しく暮らしていた。
大人気爽やか系変態青春ラブコメ最終第13弾。
あの日の彼らは、今日も君と生きている。

前巻のときも「あれ? 新刊まだ出るんだ!?」と思ったものですが、今回も「あれ? まだ(ry」と思いながらポチりました。
今回は短編集兼エピローグという形ですね。古典小説のオマージュという思いもあるようなので、そういう部分も楽しめるかと思います。
前巻に引き続き、少し現実感が気迫で夢物語のような印象になっていますが、その後の彼らの様子を見られるのは楽しかったです。人によっては蛇足に感じる恐れはありますが。

軽く「教え子に脅迫されるのは犯罪ですか」とのつながりを示唆していますが、向こうをまだ1巻しか読んでないのですよね。どうしたもんかなぁ。

浜村渚の計算ノート 9さつめ 恋人たちの必勝法 (講談社文庫) Kindle版

内容紹介
名古屋のテレビ塔が爆破され、あのテロ組織がカジノの地下から犯行声明を出した。ルーレットゲームで、もし玉が黒い数字に止まったら更なる爆破が起きるという。「数学的に絶対に負けない」と豪語する敵・マーチンゲールを浜村渚はどう墜とすのか!? ほか「組み合わせ」や「レピュニット数」をテーマにした数学×キャラミス全4編。

いつも通り数学愛に満ちた中学生女子、浜村渚の活躍を描いた短編集となってます。
レピュニット数、不等式、組み合わせ、期待値あたりがテーマになるかと思います。
個人的にはやっぱり期待値の計算が身近で楽しく読めたかなぁ。
ほら、TRPGってダイスの期待値で意思決定することも多いですし(笑)。

それはそれとして、いろいろと決着がつかないままでどんどん冊数だけ増えていく感じなのがどうにも消化不良かなぁ。日常話ならともかく、数学テロという舞台装置が物騒なのであんまり長引くのもなんかモヤモヤする。

転生して田舎でスローライフをおくりたい 村にカグラ土産がやってきた! 単行本 – 2019/4/25

内容紹介
カグラから帰ってきたアル。
一ヶ月ぶりのコリアット村はなんだかいつもよりのんびり感じるな、
カグラに行ってたからとかじゃなくて、殺気を感じないというか……
そうか、エリノラ姉さんがいないんだ!
エリノラは王都の騎士団で修行中で、しばらくは帰ってこないらしい。

鬼の居ぬ間の洗濯とばかりにトール&アスモと遊びまわるアル。
お土産を持ってトールの家にお邪魔し、トールと二人で大声で姉ズの愚痴をこぼしていると、アスモがぽつり。
「たぶん、姉ちゃん家にいるから、この悪口全部聞いてると思うよ」
顔面蒼白のアルとトール。そうだ、トールとアスモの家は二世帯住宅並みに近いのを忘れていた。
シーラさんがエリノラ姉さんにチクれば俺の命はない。
トールも同じだ、エマ姉さんにチクられれば終わる。
こうなったら、シーラさんを口止めするしか手はない!
こうして、コリアット村史上最大の作戦・「シーラ懐柔作戦」が幕を開けたのだった!

大人気ゆるゆるスローライフシリーズ、待望の第7巻!

カグラからアルが戻り、王都へ行っていたエリノラ姉さんがコリアット村に戻ってくるまでの平和な日常()を描いたエピソード。
姉さんがいないと平和でとてもスローライフっぽいけど、目立つイベントもなくて物足りなさも少しある。
帯にもあるように夏休みの小学生的なのんびり感が個人的に好きですね。表紙も挿絵もほのぼのテイスト強めで可愛いです。

電子版がないので書籍で購入してますが、7冊にもなるとそろそろ置き場所がなぁ。
今なら電子版出ても切り替えてもいいけど、10冊超えてからだとしんどい。

異形の道化師―マロリオン物語〈3〉 (ハヤカワ文庫FT) 文庫 – 2006/3/9

内容(「BOOK」データベースより)

マロリー皇帝ザカーズに一時は拉致されたものの、彼を説得して東の大陸へ渡ることに成功したガリオンと仲間たち。しかし、皇帝に連れられ一行が訪れた美しいマロリーの都市マル・ゼスは、やがて凄まじい疫病に襲われる。その混乱に乗じて宮殿を脱した一行は「闇の子」ザンドラマスを追って、かつてトラクが暮らしていたアシャバの家に向かう。だが、その崩れかけた暗い家で彼らが出会ったのは、予想だにしない相手だった。

今回はマロリーを延々と旅してた……という印象。
フェルデガーストの活躍が見どころの一つんなんだろうなぁとは思いますが、まぁ、判っちゃうよねw
ザンドラマスもそろそろ目に見える動きを始めたので、対立の構図がよりわかりやすくなってきました。
このところすっかり影が薄くなっているエリオンドがほとんど見せ場がなくなっていて、同行しているかどうかも分かりづらくなってます。残念。

砂漠の狂王―マロリオン物語〈2〉 (ハヤカワ文庫FT) 文庫 – 2006/2/9

内容(「BOOK」データベースより)
ガリオンの生まれたばかりの息子が連れさられた!幻のごとく現われた女予言者によれば、すべては“予言”に記された出来事で、ガリオンは“闇の子”ザンドラマスと対決するため「もはや存在しない場所」へ行かねばならないという。魔術師ベルガラス、シルクらかつての旅の仲間に加え、新たな協力者を得て、ガリオンの探索の旅は始まった。宿命に導かれ、一行はウルゴの洞窟から蛇神の国、そしてさらに南へと向かうが…。

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今回はニーサからクトル・マーゴスに向かう旅路。
いろいろとトラブルが起きるのも相変わらずですが、端々にユーモアも盛り込まれているので割と楽しく読むことができました。
クトル・マーゴスのウルギットが個人的に好きなキャラクターでした。苦労人という位置づけですけど、頑張ってるところが好ましいです。
今後も出番があるんでしょうか。
そして、ファンタジーで船旅をすると目的にたどり着かないあるある。

満点レシピ: 新総高校食物調理科 (新潮文庫) 文庫 – 2018/4/27

内容紹介
高校卒業時、調理師免許が取得できる食物調理科。和洋中スイーツ、舌がとろけるような絶品料理の調理を夢見る30名の調理師の卵たち。剣道少年だったケイシは竹刀を包丁に持ちかえて、不器用ながら日々懸命に腕を磨く。 3年最後の試食会では、何十回と試作を繰り返した自慢の四川麻婆豆腐を出品することに──。努力と工夫と友情に感動必至、青春調理小説の傑作。『3年7組食物調理科』改題。

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店頭で見かけて気になってました。Kindle化を待ってたんですがどうも電子化する様子がないので文庫で買いました。
高校の食物調理科という調理師免許を取得できるコースの3年7組の約1年間のエピソードとなります。
調理師を目指すということもあって、100点満点が当たり前。創意工夫でそれ以上を目指しなさい! という小梅先生の教育方針にハッとさせられます。
前準備や段取りなど調理師以外の職種に関しても、高校生たちの体験を通して気づきが得られるんじゃないでしょうか。
それはさておき、高校3年生という波乱万丈な時期が舞台ということで、主人公のケイシたち6班の面々を中心に連作という形で描かれていく、ショクチョウの日々も青春のドラマがあって爽やかな気持ちになれました。

西方の大君主―マロリオン物語〈1〉 (ハヤカワ文庫FT) 文庫 – 2006/1/6

内容(「BOOK」データベースより)

予言に記された邪神トラクとの対決を終え、ベルガリオンは西方の諸王国に君臨した。魔術師ベルガラスとポルガラは“谷”で新しい家族と暮らし、幸福で穏やかな毎日が続くかに思われた。しかしある夜、突然“珠”が真紅に輝き、警告の声が響く…「ザンドラマスに気をつけよ!」その意味を求めて予言の書をひもといたベルガリオンは、かつてない驚異と直面する!“ベルガリアード物語”に続く一大冒険譚、ここに開幕。

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2009年に購入して積みっぱなしになっていたのをようやく着手。……10年前とかびっくりだわw
邦訳は2006年、本国では1987年の刊行だったようです。
翻訳もののハイファンタジーでなおかつ2期シリーズということで敷居は高いような気はしますが、ベルガリアード物語も新装版で5冊なのでまとめて買ってもそれほどコストはかからないかと。
どのみち再販かからなければ流通分か中古で買うしかないみたいですし。
ベルさんとポルさんの様子を見ているとなんか懐かしくなりましたが、ベルガリアード読み終わったのは2017年だったようなのでむちゃくちゃ昔ではなかったですね。

ベルガリアード物語で一旦決着のついた、光と闇の戦いが再び起こる! という導入です。
序盤は割とのんびりムードで前作の後平和に暮らしてる面々の姿が描かれますが、中盤あたりからは割とホットな展開。
結構重要人物がばたばたと……。
前作よりはガリオンが大人になっているのもあって、ぐずぐずしている展開は少ないので展開は早い印象。
個人的には思ってたよりエランド周りの描写が多めでちょっと嬉しかったです。
新キャラも少しばかり登場しますが、概ね前作のキャラがメインという印象ですね。
相変わらず予言に振り回されてる感じはエディングスっぽいなぁと思ったりもしました。

妖怪の子預かります 〈妖怪の子預かります〉 (創元推理文庫) Kindle版

弥助は十二歳。養い親である按摩、千弥と共におんぼろ長屋暮らしをしている。貧乏ながらも平和な毎日を過ごしていたが、ある夜、いきなり恐ろしげな烏天狗にさらわれ、妖怪奉行所に連れていかれる。悪夢を見た弥助が鬱憤晴らしに割ってしまった石が、子預かり妖怪うぶめの住まいだったというのだ。妖怪の御奉行に、「罰として、新たな住まいが見つかり、うぶめが戻るまで、うぬが妖怪子預かり屋になれ」と命ぜられる弥助。それからというもの、次々と家にやってくる子妖怪達に振り回される日々が始まるが……。

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以前から気になっていてほしいものリストに入れてあったんですが、ちょうどPrimeReadingの対象となっていたので読んでみました。
妖怪の子供を預かる仕事ということで、いろいろなあやかしが登場しますが、有名所はもちろんオリジナルの妖怪も出てくるなど幅広い感じです。
まだ1巻目ということで人数的には大したことがないのでまだ大丈夫w 妖怪だと能力と名前がすり合わせやすいので覚えやすいですね。

ストーリーも展開が想像しやすい作りだなぁという印象。クライマックスで驚かされるというよりは、やっぱりね! と答え合わせを見て納得するような楽しみ方でした。
弥助はもちろんですが、他の登場人物も気持ちのいい人間・あやかしで、ゆったりと楽しめる1冊でした。
続きを買って読んでいきたいシリーズです。

2巻目は少しダークよりにするとあとがきにあったのでどういう流れになるのかなと楽しみだったりします。

ちなみにコミカライズが始まってるようです。
妖怪の子預かります | MAGCOMI(マグコミ)
https://comic.mag-garden.co.jp/yokainoko/