異形の道化師―マロリオン物語〈3〉 (ハヤカワ文庫FT) 文庫 – 2006/3/9

内容(「BOOK」データベースより)

マロリー皇帝ザカーズに一時は拉致されたものの、彼を説得して東の大陸へ渡ることに成功したガリオンと仲間たち。しかし、皇帝に連れられ一行が訪れた美しいマロリーの都市マル・ゼスは、やがて凄まじい疫病に襲われる。その混乱に乗じて宮殿を脱した一行は「闇の子」ザンドラマスを追って、かつてトラクが暮らしていたアシャバの家に向かう。だが、その崩れかけた暗い家で彼らが出会ったのは、予想だにしない相手だった。

今回はマロリーを延々と旅してた……という印象。
フェルデガーストの活躍が見どころの一つんなんだろうなぁとは思いますが、まぁ、判っちゃうよねw
ザンドラマスもそろそろ目に見える動きを始めたので、対立の構図がよりわかりやすくなってきました。
このところすっかり影が薄くなっているエリオンドがほとんど見せ場がなくなっていて、同行しているかどうかも分かりづらくなってます。残念。

砂漠の狂王―マロリオン物語〈2〉 (ハヤカワ文庫FT) 文庫 – 2006/2/9

内容(「BOOK」データベースより)
ガリオンの生まれたばかりの息子が連れさられた!幻のごとく現われた女予言者によれば、すべては“予言”に記された出来事で、ガリオンは“闇の子”ザンドラマスと対決するため「もはや存在しない場所」へ行かねばならないという。魔術師ベルガラス、シルクらかつての旅の仲間に加え、新たな協力者を得て、ガリオンの探索の旅は始まった。宿命に導かれ、一行はウルゴの洞窟から蛇神の国、そしてさらに南へと向かうが…。

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今回はニーサからクトル・マーゴスに向かう旅路。
いろいろとトラブルが起きるのも相変わらずですが、端々にユーモアも盛り込まれているので割と楽しく読むことができました。
クトル・マーゴスのウルギットが個人的に好きなキャラクターでした。苦労人という位置づけですけど、頑張ってるところが好ましいです。
今後も出番があるんでしょうか。
そして、ファンタジーで船旅をすると目的にたどり着かないあるある。

西方の大君主―マロリオン物語〈1〉 (ハヤカワ文庫FT) 文庫 – 2006/1/6

内容(「BOOK」データベースより)

予言に記された邪神トラクとの対決を終え、ベルガリオンは西方の諸王国に君臨した。魔術師ベルガラスとポルガラは“谷”で新しい家族と暮らし、幸福で穏やかな毎日が続くかに思われた。しかしある夜、突然“珠”が真紅に輝き、警告の声が響く…「ザンドラマスに気をつけよ!」その意味を求めて予言の書をひもといたベルガリオンは、かつてない驚異と直面する!“ベルガリアード物語”に続く一大冒険譚、ここに開幕。

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2009年に購入して積みっぱなしになっていたのをようやく着手。……10年前とかびっくりだわw
邦訳は2006年、本国では1987年の刊行だったようです。
翻訳もののハイファンタジーでなおかつ2期シリーズということで敷居は高いような気はしますが、ベルガリアード物語も新装版で5冊なのでまとめて買ってもそれほどコストはかからないかと。
どのみち再販かからなければ流通分か中古で買うしかないみたいですし。
ベルさんとポルさんの様子を見ているとなんか懐かしくなりましたが、ベルガリアード読み終わったのは2017年だったようなのでむちゃくちゃ昔ではなかったですね。

ベルガリアード物語で一旦決着のついた、光と闇の戦いが再び起こる! という導入です。
序盤は割とのんびりムードで前作の後平和に暮らしてる面々の姿が描かれますが、中盤あたりからは割とホットな展開。
結構重要人物がばたばたと……。
前作よりはガリオンが大人になっているのもあって、ぐずぐずしている展開は少ないので展開は早い印象。
個人的には思ってたよりエランド周りの描写が多めでちょっと嬉しかったです。
新キャラも少しばかり登場しますが、概ね前作のキャラがメインという印象ですね。
相変わらず予言に振り回されてる感じはエディングスっぽいなぁと思ったりもしました。