内容紹介
海沿いの閑静な村に建てられた洋館と異形の塔──友人・紫織の一族の館を訪れたアキが遭遇する失踪事件、そして密室状況下の殺人。大胆なトリックが仕掛けられた長編第4弾。
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今回は最初、俊介と野上さんが登場せず、三人称で語られていきます。
陸の孤島とかした舞台で殺人事件が起きるという、実に古典的で胸躍る展開です。
舞台装置と言うか、トリック周りは今回わかりやすい感じで、色々とミステリを読んでいる人ならすぐにピンとくると思います。
人物関係はアキと彼女の友人たちにスポットが当たっている作りです。
ミステリとしては人物が絞られているので、犯人を推理するのは難しいエピソードではなかったと思います。