内容紹介
夏休み。旅行に出かける俊介を見送った私立探偵・野上は、突然事務所を訪れた“黒衣の女”から、一葉の写真だけを手掛かりとした人捜しの依頼を引き受ける。シリーズ第5弾。
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今回は野上さんの見せ場が多い作品となっています。
というのも、今回俊介少年が不在ということで、野上さんの孤軍奮闘となっているからです。まぁ、警察の人達もいるので孤軍はちょっと言い過ぎですかね。
こちらも初読のときのインパクトが強かったのか、犯人そのものはともかく、話の筋というか展開は覚えてました。
ハードボイルドって言うよりは人情ものっぽい印象のほうが強い印象でした。
ノベルスでは間に発行されていた短編集が、創元の文庫では出てないようなので、登場人物的に歯車が合わない人がいるのはご愛嬌。
まぁ、文脈でわかるといえば分かるんですが。