転生して田舎でスローライフをおくりたい すばらしきかな、カグラ! 単行本 – 2018/11/10

内容紹介

米を手に入れるべく、海の向こうの異国・カグラを訪れたアル一行。買い付けに行ったトリエラたちと別れて、アルはルンバと街巡り。団子やら佃煮やらを食べ歩いたり謎のホームレス侍に出会ったりしながら、いつの間にか辿り着いた神社。その境内で出会った少女・ハルと仲良くなったは良いけど、「アル! 水戸黄門ごっこをするぞ! 」俺、今日は旅館でダラダラしたいんですけど……。

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webで連載を追いかけているけど書籍版も買っているシリーズのうちの一つ。……できればKindle版を出して欲しいけど、いまさら買い直すのはヤダなぁという巻数になりましたね(苦笑)。
前回、コリアット村の外に出て海を渡ったアルフリート一行が目的地のカグラに着きました。ってところで終わってましたが、今回はその続きとなります。
西洋風のミスフィリト王国から和風のカグラへということで、観光やらなんやらと満喫っぷりが読んでて楽しいですね。……というか、この作品は飯テロものでしたっけ? と時々思うんですがw

ほのぼのスローライフと言いつつも、流石に国外への旅行という舞台もあって、盛り上げどころのある展開で比較的物語っぽさのあったカグラ編でした。どっちかって言うと旅行記っぽい気もしますが。
正直予定調和が強い展開と思いますが、この作品はそのくらいゆるいほうが合ってるかな。
webで読んでいたときはカグラ編が冗長に感じてましたけど、書籍で読むと意外とそうでもなかったです。
書き下ろしは短編だけだったので物足りなさは少々感じます。

おかしな転生XI 詐欺師は焼き菓子と共に【電子書籍限定書き下ろしSS付き】 Kindle版

【あらすじ】

猛暑を迎えた黄下月。砂糖製造に必要な果樹園を確保し、領主代理のペイスは新しいお菓子の開発に張り切っていた。
その矢先、招待された侯爵家で、【未来視】を持つと自称する魔法使いから「十年後流行するお菓子を教える代わりに、砂糖を寄越せ」と迫られる。即刻話を断ったペイスを待ち受けていたのは、領地の危機を示唆する不吉な予言だった。勢いづくモルテールン家を巡り国内外の思惑が錯綜する中、詐欺師の嘘を暴くため――お菓子の国を作る夢のため、少年が仕掛ける前代未聞の騙し合い勝負とは!? 
笑顔溢れる未来は、いつも美味しいお菓子の中にある! 甘く激しい王道スイーツ・ファンタジー第11弾! 大増書き下ろし新章「女難の相は星占いと共に」収録!

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webでも読んでいるけど、やっぱり買ってしまいました。
書き下ろしの分量はそれなりだけど、ダイナミズム不足で少し物足りないかなぁ。
webの進行につながる伏線などは挿入されてましたね。

今回タイトルになっている詐欺師のエピソードはお菓子とのつながりが薄かったせいか今ひとつ首をかしげる感じだったので、今後のエピソードにうまくつながるといいなと思ってます。シイツ好きな人には楽しく読めるエピソードだったかもしれません。
政治描写の多かったくーちゃんのエピソードも今ひとつパンチが弱かったかなぁ。こっちはwebで先に知ってたから仕方ないか。
なんだかんだでジョゼ姉さまの出番も今回少なかったなぁ。