小説 図書館の主 塔の下のライブラリアン 単行本 – 2014/5/20

内容紹介
書店員さん絶賛の人気コミック『図書館の主』が遂に小説化!!
小説を担当するのは、『四龍島シリーズ』のヒットで知られる真堂樹。

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同名のコミックス、図書館の主のノベライズ。
Kindle化されてないのでしゃーなしで書籍を購入。

原作の雰囲気を壊さないというか原作の魅力にプラスアルファするような作品で一息に読みました。
タチアオイ児童図書館があの場所に作られるまでの経緯が語られたり、エアコンが壊れた夏のある日の閑話、さるかに合戦をモチーフにしたアクションがあったりとバラエティがありました。
ただ、正直もっと読みたいのに読めない物足りなさが残って、ぐぬぬと言う感じですねw

御子柴くんの良さはすごく出ている作品なんですが、他のメンバーの活躍が物足りないというか、絵がないと地味なんですよね、みんな。
何かの機会に続きが読めたらと思いますが、原作8巻時期の作品なのでもう無理ですかねぇ。

図書館の主 (15 冊) Kindle版

第1巻の内容紹介: 「タチアオイ児童図書館」の名物司書・御子柴は、ぶっきらぼうな地味眼鏡。 しかし、仕事は一流だ。 今日も、人々が救いの一冊を求め、彼のもとへ…。 図書館を舞台に「児童書のソムリエ」御子柴が活躍する癒やしの物語。

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15冊完結でまとめ買いしました。
前々から気になっていたんですが、先日まとめ買いが20%割引だったのでえいやーとw

私設図書館である、タチアオイ児童図書館を舞台に1冊の本をテーマに1話〜数話かけてのエピソードを描いていくという体裁の作品です。
登場人物も多くて、一度に読み進めると覚えるのが大変なくらいでした。
でも、登場人物がみんな個性的で魅力があるので読んでてとても楽しい時間を過ごせたと思います。

基本的にメインのゲストキャラが何かしらの課題を抱えているところに、御子柴が本のエピソードを交えて助言を行い、それが解決の糸口になる。というのが基本の流れです。もちろん他のパターンもありますが。
舞台が児童図書館ということもあり、基本的にゲストは子どもたちが多いんですが、負けず劣らず大人たちの抱えた課題も多く見られて、なかなかに懐が深い作品です。
お父さんお母さん世代の人には共感できる部分が多いかもしれませんね。

御子柴が紹介することになる作品は舞台が舞台だけに児童書メインで、割と有名どころなので、知ってる知ってる! ……でもちゃんと読んでないわ……。っていうのが多いです。
これを気にちゃんと読みたいなぁという思いを抱いたので、御子柴司書の面目躍如といったところでしょうか(笑)。
あとあまり良く知らなかった司書のお仕事というのも折あるごとに説明されていて、なかなか興味深かったです。

15巻と長丁場ですが、中だるみもなく一気に読めてお気に入りの作品です。
巻数が多くなってる作品はすぐには「もう一回読もうかな」って思わないことが多いんですが、今回はまた1巻から読み返したくなってます。

個人的には割引なくても早いうちから読んでおけばよかったと思いました。おすすめできる作品です。

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