内容紹介
究極の美とは何か――?エルメロイII世の義妹・ライネスは、至高の美を持つとされる黄金姫・白銀姫のお披露目パーティーに出席した。三大派閥、冠位(グランド)の魔術師を巻き込む、闇の事件の幕が上がる!
新しい舞台に変わって1冊目。
今回はライネス嬢とグレイという組み合わせで探偵役をすることに。
モチーフは密室殺人ということになりますが、魔術師に密室という状況は特に意味がないのですよねぇ。
ウェイバーの出番は前回と比べて大幅に少ないですが、ライネスの屈折ぶりがよく分かるモノローグが楽しいです。
序盤、二人が美とはなにかで問答するシーンなんかはうんちくでネームが大変なことになってます。
アドラのときと比べて出番が多くなったことでライネスの人となりも見えてきました。
過去の描写でライネスのもとに引っ立てられてきたウェイバーの応答に唖然とするライネスが可愛かったw