ロード・エルメロイII世の事件簿 (5) (角川コミックス・エース) Kindle版

双貌塔で起きた殺人事件の犯人だと疑われてしまったライネスは、疑いを晴らすため捜査を進める中、第二の殺人に遭遇してしまう。言い逃れができない状況の中、苦々しい表情で現れたのは現代魔術科の君主だった。

イゼルマ編の続き。
フラットやスヴィンもエピソードに関わってきて、一気ににぎやかになった感があります。
逆にイゼルマ家方面の関係者の名前とかが覚えきれてませんw ……あんまミステリ向きの記憶力じゃないな、俺。
第三勢力になるのかもしれませんが、イノライさんとか割と好みなのですが、今後どのくらい関わってくる人物なのでしょうか。

ロード・エルメロイII世の事件簿 (4) (角川コミックス・エース) Kindle版

内容紹介
究極の美とは何か――?エルメロイII世の義妹・ライネスは、至高の美を持つとされる黄金姫・白銀姫のお披露目パーティーに出席した。三大派閥、冠位(グランド)の魔術師を巻き込む、闇の事件の幕が上がる!

新しい舞台に変わって1冊目。
今回はライネス嬢とグレイという組み合わせで探偵役をすることに。
モチーフは密室殺人ということになりますが、魔術師に密室という状況は特に意味がないのですよねぇ。
ウェイバーの出番は前回と比べて大幅に少ないですが、ライネスの屈折ぶりがよく分かるモノローグが楽しいです。
序盤、二人が美とはなにかで問答するシーンなんかはうんちくでネームが大変なことになってます。
アドラのときと比べて出番が多くなったことでライネスの人となりも見えてきました。
過去の描写でライネスのもとに引っ立てられてきたウェイバーの応答に唖然とするライネスが可愛かったw

ロード・エルメロイII世の事件簿 (3) (角川コミックス・エース) Kindle版

内容紹介
魔術刻印の修復師の遺産をめぐり、巻き起こった凄惨な殺人事件。エルメロイII世は断腸の思いですべての謎をつまびらかにしていく。そして解放されるグレイの力。【剥離城アドラ編】ついにクライマックス!

近々アニメ化すると聞いた二世の事件簿。
もともとは三田誠の小説ですが、今回読んだのはコミカライズ版。
剥離城アドラのエピソード完結までの3冊をまとめ買いしました。
ミステリのようでミステリではないというファンタジー作品ですが、二世の語るうんちく周りがなんというか三田氏らしいなぁという作風。
東冬さんの老若男女を魅力的に描きわけられる画力もあって楽しく読み切りました。
コミカライズ版もまだ続く様子です。
小説版に手を出すかどうか悩んでいるところです。