内容紹介
瞬太がいなくなった!?夏休み直前、陰陽屋でバイト中の瞬太の前にあらわれた、実の母親を名乗る二人の女妖狐。育ての母みどりも含めた三人を目の前に、どうしていいかわからなくなった瞬太は、雷鳴とどろく嵐のなか店を飛び出していってしまった。それきり二日、三日、…ひと月たっても、戻ってこない長い家出に、周囲の心配はつのり、陰陽屋にも埃がたまり始めるが、その頃瞬太は──。
思春期妖狐高校生と、掃除のできないイケメン陰陽師、へっぽこコンビのシリーズ第10弾!
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かなり久しぶりになる新刊です。もう出ないのかと思ってたので一安心。
母親を主張する女性3人に挟まれて、すっかりパニックを起こしてしまった瞬太が遁走するというプロットで1冊描き下ろしです。
思っていた以上にドラマはあったんですが、最後の瑠海ちゃんが全部持っていった感がありますねw
それもこれも瞬太の気持ちへのひと押しとなっている構成が心憎いところです。
なんだかんだで瞬太の煮えきらなさにもう少しなんとか……! と思うところですが、高校生ならこんなものでしょうか。
今まで居なかった生みの親(自称)が二人も知っ候補してきたらそりゃ混乱もしますよね。