もふもふを知らなかったら人生の半分は無駄にしていた7 (ツギクルブックス) Kindle版

人攫い事件をひとまず解決したユータは、タクトやラキたちと近場の探索や授業を受ける日々を送っていた。
そんなある日、ロクサレン家の面々がユータを訪ねてきて旅行に出かけることに。行先はゼローニャ。そこには壮大で美しい滝があるだけでなく、ユータにとって初体験となるダンジョンがあったのだ――。

召喚仲間と冒険する、ユータのもふもふ異世界ファンタジー、第七弾!

今回はニースたち「草原の牙」とのピクニックもとい討伐クエストからのスタート。
初手からニースたちの可愛いところが堪能できます(あれ?)
鍋底亭といい今回は飯テロの火力が高めなので、夕食前とかに読むとつらいですね。
ロクサレンの家族たちとダンジョンに向かうなどのイベントもあって、ユータもカロルス様成分が十分に補給できたのではないでしょうか。
なかなか雄大な描写でワクワクする地上のシーンから、ダンジョンでの探索もあってユータの成長を改めて感じます。朝夜に おねむなところは、まだ子供だなーと謎の安堵感も感じます(家族目線)。
今回は他の冒険者パーティとの交流があって、身内以外からの評価が気になってくる頃合いとなってます。家族、身近な友達以外との交流が増えるということでユータたちの世界が広がった感じがして、子どもたちの成長が眩しいです。

あとは新召喚獣のスオー(蘇芳)が登場で賑やかさが増しました。久しぶりに小さい方のもふもふですね。
今回、挿絵にたくさん出てきたので戸部先生のお気に入りなのかなーと思ったりも(笑)。

読み切りのお祭りエピソードも三人組の関係とか、妖精のこととか少し深堀りされた感じがいいですね。なんだかんだと三人がそれぞれ頼り頼られなのが尊い。

おかしな転生XVII 復活の卵~イースター・エッグ~【電子書籍限定書き下ろしSS付き】 (TOブックスラノベ) Kindle版

冬も盛りの金央月。金貨が唸るモルテーン領には更なる激震が走っていた。討伐した神話の怪物・大龍【ドラゴン】の腹から”卵”が発見されたからだ。領主代理でお菓子狂いのペイスは、事故を装い卵の味を知ろうと目論むが……龍の卵は”特殊な貴金属”である龍金や軽金を量産できる可能性を秘めたシロモノ。緘口令を敷くも、別邸が放火され卵が何者かに奪取されてしまう。聖国の関与を疑うペイスは海上封鎖へ乗り出し、国内外の勢力と激突することに。国の存亡をも揺るがす龍の遺物は、誰の手に――?「僕の卵は、誰にもわたしません!」 悪戯好きの少年が仕掛ける大争奪戦、開幕! 王道スイーツファンタジー第17弾! 2.5万字超の書き下ろし新章、コミカライズ1話分を収録!

ドラゴン退治から続くトラブルの連鎖。
今回はトラブルの元を王家へ献上して手放そうとした矢先に聖国からの干渉が入ったことで大捕物に発展します。
とはいえ普通の捕物に終わらないのもいつものこと。ペイスがトラブルの種となるのはいつも通りといえばいつも通り。
追いかけっこというところでは久しぶりに活動的なシーンが多かったかもしれませんね。
個人的に好きなウランタ義兄上も出番があったので良かったです。ちょっとだけでしたけど。
最後の最後にババを引いたのは果たして……。