もってけ屋敷と僕の読書日記(新潮文庫) Kindle版

内容紹介
風光明媚な尾道に暮らす中学2年の鈴川有季(すずかわゆうき)は、ある日、奇妙な自動販売機を発見。100円玉を投入すると、大量の本と、その後ろから老人が現れた。本に埋もれた屋敷を終活整理する目的で始めたらしい。しかし、「どんな本にだって、救われたり感動する奴はいる」と熱弁する彼の言葉に有季の人生が動き出す――少年と、本をこよなく愛する老人との出会いを通して描く友情と恋と家族の物語。

[amazonjs asin=”B077PCKYS2″ locale=”JP” title=”もってけ屋敷と僕の読書日記(新潮文庫)”]

怪しげな手作り自動販売機に100円を入れてしまったのをきっかけに、おかしな日常を過ごすことになった中学生・鈴川有季と終活のために事あるごとに本を押し付けようとする七曲氏とのハートフルコメディと言った流れでいいのかな? ハートフル?
とりあえず単巻っぽいですが、続きが出るなら読んでいきたいですね。

興味がなかった本に触れることで、新しい気づきを得ていく有季少年の姿がなんとも初々しくて、見てて楽しかったです。
ジュブナイル作品としても、冒険的なワクワク感はないものの面白い作品だったと思います。

思えば自分も昔は本に埋もれて死ぬのが本望だった気がしますが、いつの間にか電子積読しかしない体になってしまいましたねぇ。

コメントする

CAPTCHA