「愛は、人類を救えるか」
MM88…その細菌兵器によって全世界はパニックとなり、45億人の人類が死んだ…
氷に閉ざされた南極大陸に残された探検隊の863人を除いて―
滅亡寸前まで追いこまれた人類は、地球は生き残ることができるのだろうか!?[俳優・監督セレクション]
ものすごく久しぶりに邦画を視聴しました。
アマプラの映画入れても犬神家以来かなぁ。邦画は80年代近辺の空気感が好きです。
コロナウィルス云々で時々TLの話題にあがる本作ですが、40年前の映画と聞くと驚きますね。小松左京と深作欣二の凄さに改めて敬服します。
原作もごく最近購入したんですが、こちらはまだ読みかけなので先に映像を見てしまったという流れ。
前半の軍事云々からの地球壊滅という流れは(当時の)時事的な着眼点だなぁと思いますが、意外と今の騒ぎとの符号もあって不安感を煽られます。
一方の後半の別の軍事的脅威(とりあえず にごす)からのエピソードはちょっとハリウッド的というか、エンタメ方向に行っちゃったなぁという印象で、明らかに前半の出来に対して負けてるように感じます。
見せたいカットの趣旨はわからなくもないんですが、そうはならんやろと難癖つけながら視聴してましたw
総じて日本映画らしからぬ(っていうほど邦画見てないけど)スケールの大きさとキャスティングとロケーションでした。
潜水艦の乗組員とか、終盤一緒に行動する少佐とかいい味出してましたね。
原作もコツコツと読んでいくつもりですが、映画よりは説得力があるといいなぁ。