主人公は並外れた才能を期せずして手に入れる。
普通の高校生だった月見里 颯(やまなし はやて)は異世界で馴染んでいく。
女の子との甘酸っぱい恋愛や、命を懸けた冒険の毎日。作品のテーマは「水」。
流れる水の如く、自然のままに生きる主人公に、数々の出会い。良くある異世界最強もの。
多くの出会いの中で、成長していく主人公が紡ぐ冒険譚。
https://ncode.syosetu.com/n4811be/
例によって長らくスマホの中で眠っていたタイトルです。
追いかけてる連載モノが更新ペース落ちていて昼休みに時間が開くようになったので、完結してる作品を……ということで読んでました。
古流望さんは過去に感想書いた本でいうと、おかしな転生の作者ということになります。
一応こちらの水の理が初の長編だったということで、ざっくり75万字強の作品になります。
生まれ変わりはしてないので一応異世界トリップモノというカテゴリに入るんでしょうか。
まぁ、現地の他の人たちより成長率が著しいというチートでぐんぐん頭角を表すというタイプになります。
剣と魔法のファンタジー世界でモテてるくせに鈍感野郎という、読者を煽ってくるスタイルw
個人的にあまり好きじゃないステータス表示とかあるので正直取っ掛かりはしんどかったんですが、ある程度読んでアントたちが出てくる頃にはあまり気にならなくはなりました。
それなりに楽しく読んでいて、終盤近くで視点切り替えの手法を使い始めてからは、いい感じに多層構造になってて読み応えが出てきてました。
ラストが妙にあっけないのが何だこれって感じでしたが、個人的にはエタるよりは区切ってくれる方が好みではあります。
一応書籍版が2冊刊行されていますが、完結作の割に続きが出ている様子がないので未完なのかな? 感想がついてないのでなんとも判断つかないんですが。
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