安倍家は男子が育ちにくく、祥明の父も祖父も、その蔵書に目がくらんで婿入りした貧乏学者である。初めて叔母のいる国立の安倍家を訪れた山科春記も、妖怪学を研究する身から、書庫が羨ましくて仕方がない。そして、初めて会った叔母の息子、中学生の祥明少年が書庫で読みふけっていたのは、稀少な『諸国百物語』の原本で……。
くせもの揃いの登場人物たちが次から次にあらわれる、今昔のお蔵出しエピソードが満載!
13巻が出たタイミングで12巻(この巻)を購入。
いつも新刊が出たタイミングで購入してたんですが、なんとなく買いそびれていました。
というのも12巻が出る前後のタイミングで電書化が始まってまして、既刊は書籍で買ってたけど電子化されるなら場所取らないほうがいいべ……とか考えてたら買いそびれてました。
今回はスピンオフ短編ということで時間軸的にも過去のお話がいくつか。
少し世界が広がる感じもあって、こういう短編集を挟むのもなかなか良いですね。
瞬太が相変わらず学業がヤバそうなのが微笑ましいやら恐ろしいやらで、見守るのもちょっと不安です。
個人的には瑠海ちゃんのお話が読んでて楽しかったですね、青春だなぁ。
ここからあの展開まで進むのにどのくらいのステップが必要なのか想像しづらいですが、そこはまぁ色々と想像で埋めましょう。
すでに13巻も出てて購入済みなので引き続き読んでいきます。