生まれ育った村を追い出されて冒険者になった少年、ルフト。基本的には自分より弱い魔物しか使役できない“テイマー”である彼は、他の冒険者から役立たずと馬鹿にされていた。パーティにも入れてもらえず、ひとりぼっちで依頼をこなす日々を過ごしていたある日、妖精のおじいさんが彼の従魔になった。それを皮切りに、花の妖精の女の子、角の生えたでっかい犬(?)、色とりどりのスライムと従魔が増えていき、ルフトの周りは次第に賑やかになっていく。そして実は、彼がこんなに魔物に好かれるのにはある理由があって……? ぼっちのテイマーが魔物を手なずけて、謎に満ちた大樹海をまったり冒険する! 電子版には「ホワイトさんの旅立ち」のショートストーリー付き!
表紙を見かけてから気になってた作品ですが、アルファポリス作品はweb版を通して読めないので、迷いながら欲しい物リストに投げ込んだままになってました。
転生ものではなくて、天然もののファンタジー。ギルドシステムがランク制だとかダンジョンが再生するとかメタな部分は、最近の半シェアワールド化しているシステムと大体同じかなと。「不遇職」とか単語はところどころメタすぎるかなぁとも感じます。地の文はしっかりしている方なので、不満なく読みすすめることができました。
3人組が揃ってから盛り上がるのか、それまでの過去の記憶の掘り起こしで盛り上げるのかどっちの流れになるのか楽しみです。
11歳で140cm程度と小柄で料理が好きでもふもふが好きで基本イイ子だけど時々男の子のロマンに目が輝くルフトくんが可愛かったので、続巻が出たら読んでみようかと思います。